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先日夏風邪のような症状になり、念の為検査した結果コロナ陽性でした。

簡単にですが、コロナ陽性判定を受けたあたりの行動履歴と、判定後にあったことなどをお伝えしたいと思います。


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8/19(金) 3回目ワクチン接種、散髪(恐らくこのどちらかで感染)

8/20(土) 37.5度程度の発熱。 1回目、2回目ともにワクチンの副反応での発熱はこの程度でした。

8/21(日) 夜お風呂に入り、そろそろ寝ようとしたあたりで喉に違和感。クーラーでやられたかな程度。

8/22(月) 通常通り仕事 ※在宅勤務

8/23(火) 通常通り仕事 ※在宅勤務  熱は37度台前半。咳、喉の痛み、痰が悪化。

      近所の病院で抗原検査、結果陽性。病院から保健所へFAXで連絡。

      夕方頃から鼻水、痰も出始めたため念の為検査しようと病院探し。私は奈良県在住なので、奈良県のコロナ関連ページに書かれていた病院にいくつか電話しました。大きな病院はどこも予約が一杯、そもそも電話もなかなか繋がらない状態でした。私は家から歩いていける診療所で検査してもらえることになったため、夜9時頃に向かい、検査していただきました。 (こんな遅くまで対応いただけるなんて、頭が下がる思いです。)

8/24(水) 熱は37度台前半。咳、喉の痛み、痰は更に悪化。

      お昼過ぎに保健所から連絡あり。

      8/31まで自宅療養であること、パルスオキシメーターが送られてくることなどが連絡あり。HER-SYSや療養証明書については特に説明無し。

8/26(金) 熱はほぼ収まり、その他症状もほぼ快方へ。

8/27(土) パルスオキシメーターが自宅に届く。

      療養証明書についての説明用紙が同封されていました。

8/30(火)時点 自宅療養期間最終日を明日に控えているものの、保健所からは特に連絡無し。  ★今ここ

      明日には何か連絡があるのだろうか。。

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奈良県で同じような状況の方の参考になれば幸いです。

皆さんは人に何かを伝えることは得意ですか?

学校で前に立って発表したり、社会に出てからプレゼンをしたりと、テーマがあって何かを伝える機会は少なからずあると思います。

それでは、特にテーマが無い場合や、そもそもテーマを自分で決めないといけない場合はどうでしょうか。

私はこういったことが非常に苦手です。


自分が他人に対して伝えられる(教えられる)ことなんてあるのだろうか。

伝えるのであればしっかりと内容を考え、ちゃんとした話をしないとならない。

そう考えてしまい、始める前からやることの多さにひれ伏し、嫌気が差してしまい、そして結局何のアウトプットもしない。


ただ、わかってはいるんです。やらなければ慣れずに上手くならない。

誰もそんな崇高な事、求めていない。

それを今まで避けてきただけ。


ということで、まずは雑記、どんな些細なことでも良いからブログに書いてみようと思います。

目標は週1回。


初回はこんな形で。それでは。

先日の内容の続きです。


病院で顎下腺摘出を案内され、そのまま顎下腺摘出術(首元を切る手術)を受ける人は意外と多いようです。

顎下腺摘出術自体、原因となる唾液を止めてしまうので再発しないメリットはあるとは思いますが、やっぱり首元を切るのに抵抗がある人も多いと思います。

このブログを見ている方は恐らく唾石症の診断を受けたり、近くにそのような方がいたりするのではないでしょうか。

他にも方法があると是非伝えていただければなと思います。


さて、前置きが長くなりました。


耳鼻科を受診し、触診で恐らく唾石症との診断を受けました。

翌日、歯医者に行く予定だったこともあり、ついでにレントゲン撮影をしてもらうことにしました。

もし石が映れば唾石症確定、映らなければその他の原因と明確になると思ったからです。


実際撮ってみたらハッキリと映ってました…だいたい8ミリ〜10ミリ程度の石。

ただ歯医者で言われたのは、口腔内から手術する方法や内視鏡で取る方法もあるよ、と。

そこから痛いのを堪えつつ関西にある病院をいくつか調べました。


コンタクトを取った病院とその特徴を簡単にご紹介します。


■受診した病院

① 大阪歯科大学附属病院

  天満橋にある病院。

  同じ場所に内科もあるため、万が一手術時に何かあっても安心。(万が一がそもそも怖いですが・・)

  内視鏡手術は行っていないとのことでした。

  口腔内からの手術であれば可能。


② 神戸市立医療センター中央市民病院

  神戸空港の近く、ポートアイランドにある病院。

  関西で内視鏡の手術実績があるらしい。また歯科研修医の間ではとてもしっかりしていて指導も徹底されていることで有名らしく、安心できる病院とのこと。

  私の場合は最終的にこちらでの手術となりました。

  ただ後述、横浜市立大学付属病院の先生にも言われた通り内視鏡手術はできなかったので、私は唾石摘出術(口腔内からの手術)となりました。


■メールで相談した病院

③ 横浜市立大学附属病院

  唾石症手術で名医と言われる岩井先生が所属されている病院。内視鏡手術の実績多数。

  病院のサイトを見ると岩井先生直通のお問合せ窓口があり、そこから相談が可能。

  関西の病院で難しいと言われたものも内視鏡で摘出した実績がある模様。

  具体的な症状や石の大きさを連絡し問合せたところ、5分以内に返信が帰ってきました。

  私の場合石が大きすぎたようで、横浜市立でも内視鏡手術はできないとのことでした。

  名医の方に「できない」と明確に言っていただいたことで、納得することができました。

  (手術を受けるにあたり、この納得感って意外と大事ですよね。)


  関東にお住まいの方であれば受診されるのが良いのではないでしょうか。


■検討したが相談しなかった病院

④ 奈良県立医科大学附属病院

こちらでも内視鏡での手術が受けられるとのこと。ただ通院するにはやや遠く、距離的に神戸市立医療センターと変わらなかったため相談せず。




最終的に、神戸市立医療センター中央市民病院での受診と入院、手術をしていただきました。

唾石症の手術自体は他の方も細かくレポートされていたりするので、中途半端な感もありますが私の記事は一区切りとします。


【2022/08/27 追記】

手術後数年経過しましたが、今の所再発はしていないようです。

歯医者で唾石症の話をすると、歯のレントゲン写真でついでに唾石らしき塊が無いか見てもらえたりするのでオススメですよ。

唾石症の検査のために口腔外科に通院するのも大変で、費用もかかりますから。

大阪在住です。唾石症の手術を受けるにあたって自分でも色々な方のブログを参考にさせていただいたのですが、もう少しこういう情報があれば良いなと思った点を中心にお伝えできればと思います。


10年ほど前からご飯を食べる時に右顎下の首元あたりが少し膨れる感覚があり、そこを押すとよだれが出てきて膨らみも収まるような状態が続いていました。

以前、舌下腺(下の裏にある唾液腺)に1ミリ弱の石が出てきて摘出したことがあったので、今回もまたかと思っていたらやはり石でした。

症状が出た日は普段と違い、徐々に痛みが大きくなっていました。親知らずの痛みと似た感じ。


舌下腺の時は耳鼻科で発見してもらったので、今回も近所の耳鼻科を受診。

過去のことと今回の触診の結果ほぼ間違いなく唾石症とのこと。

手術する場合は、首を数センチ切り顎下腺ごと摘出、だいたい2週間程度入院と説明を受けました。

結局その日は抗生物質と痛み止めをもらって帰宅。

(石があるから痛いというわけではなく、石があることで唾液腺内の唾液の通りが悪くて洗浄作用が働きにくくなり、結果炎症を起こして痛くなっているとのことでした。)


その後家に帰り唾石症について調べました。

するとどうやら唾石症の治療には3種類あるようでした。

※素人調べなので誤っているかもしれません。悪しからず。


1. 首元あたりを切り、顎下腺ごと摘出

唾液を作る工場ごと摘出するので、該当箇所から唾液が出ることもなくなり結果詰まることもなくなる。

唾液の工場自体は複数箇所あるので、1個無くなったとしても、少ないと感じることは無く支障なし。

入院期間は約2週間。

リスクとしては、顔面神経近くなので顔の筋肉が動かしにくくなる可能性あり。

また、舌の感覚を司る神経も近いので、舌が麻痺して喋りにくくなったりする可能性あり。


2. 口腔内の粘膜を切り、そこから石を取る。

顎下腺は残るので、手術後はまた唾液が出てくる。しかし手術後数年して再発する可能性はある。

入院期間は約3日。

リスクとしては、舌の感覚を司る神経も近いので、舌が麻痺して喋りにくくなったりする可能性あり。


3. 内視鏡による唾石摘出

どこも切ることはなく、内視鏡にて口の中から唾液腺の中を逆に辿って行き、石を取る。機器の先端についたUFOキャッチャーのようなもので石を掴むそう。

日帰り手術が可能な場合もあり。

リスクもほぼなく、上の2方式に比べ最も体に負担の少ない方式のようです。

ただ実施できる病院も少なく、また石の大きさが5ミリを超えると難しいようです。

(それより大きいサイズでも実施できた方もいらっしゃるようですが。)



結果的に私は2番の方法となりました。

詳細はまた後日。